ある男 平野啓一郎
芥川賞をとった「日蝕」を当時読んで妙に内容が難しくて途中で断念した記憶あった関係で全く読んでいなかったのだが、久しぶりに読んだら最高に良かった。全く別人になって幸せをやっと手にした途端に事故で死んでしまう「ある男」の話。テーマであるであろう「愛と過去」についてじっくり考えさせられる素晴らしい作品だった。9月に政則さんと対談するほどロック好きらしくストーリーの中にマイケル・シェンカーが登場する。
ある男 平野啓一郎
芥川賞をとった「日蝕」を当時読んで妙に内容が難しくて途中で断念した記憶あった関係で全く読んでいなかったのだが、久しぶりに読んだら最高に良かった。全く別人になって幸せをやっと手にした途端に事故で死んでしまう「ある男」の話。テーマであるであろう「愛と過去」についてじっくり考えさせられる素晴らしい作品だった。9月に政則さんと対談するほどロック好きらしくストーリーの中にマイケル・シェンカーが登場する。
音楽の海岸 村上龍
特別な階級の人向けの売春提供サービスと殺人計画。龍さんのストーリー展開からわりと初期の作品っぽい内容なのかなと調べたら92年頃の作品のようで微妙。でも、今から考えれば30年以上前の作品なので頷ける内容かもしれない。後半のおもしろうな部分が綺麗にぬけている感じがして2回読み直した。ちょっと理解しづらい部分があったな、俺には。ちなみにもっと音楽の話が出てくるのかと思ったけどそんなことはなかった。
鍵のない夢を見る 辻村深月 2015年7月10日第1刷 2015年8月10日第2刷 女性の作家さんなんですね、というくらい全くノーマークで読ませていただいた。友達の女性の母親が泥棒、放火魔の元合コン相手、理想だけの人生を送る恋人など地方の街での暮らす女性のモヤモヤ感がとっても面白...