2024年2月27日火曜日

路上のX 桐野夏生

 




毎回、桐野さんの文庫本はだいたい読んだはずだよなあと思って本屋さんの本棚を眺めると必ず読んでないものを発見する。この小説も然り。でも発売が2021年なので読んでいなくて当然かなとうい気もする。女子高生ビジネス、DV、レイプ、監禁など物騒な内容ばかりで昔、OUTを読んでうわーっと思った感じに近い印象を受けた。でも、この途中で読むのをやめたくなるような感覚が最高に楽しいんだよなあ、桐野さんの小説は。内容が内容だけに社会派的な印象をうけてしまいそうだけど確かに社会風刺、男風刺的なこともありある意味重い小説でもある。でも、楽しめた。

2024年2月15日木曜日

ヒュウガ・ウイルス 村上龍


 

2023年に続き2024年も村上龍さんワールドを楽しみたい。ますは今年一冊目。没落した日本で唯一気を吐いている日本国軍、UG・アンダーグランドというまさに地下に住む日本人軍事組織と同行取材するアメリカン人女性ジャーナリストが九州で発生している感染症・ウイルスの調査を行うお話。過去の作品からウイルスや免疫に関するが出てくることが多くて読んでいると、難しくて、う!となることがあるがそれでもその先に進みたくなる魅力がある。とてもおもしろかった。

2024年2月6日火曜日

女のいない男たち 村上春樹



2024年最初の諸説は、ここ最近、村上「龍」さんマターを読んでいたので久しぶりの「春樹」さん。珍しく短編集。ご自分でも最初に書かれているように珍しくご自身でなぜ短編なのかについてまえがきを書かれておられなるほどと頷きながら理解した。で、買ってから気が付いたのだけど一番最初が「ドライブマイカー」。映画が妙に長いので遠慮していたのだが、次に家に帰った時にみてみよう。なんか村上春樹さんだなあ。。と感じるベットのたびに不思議な話をしてくれる「シュエラザード 」、譲り受けたスナックでこれまた不思議な体験をする「木野」が特におもしろかった。

2024年2月5日月曜日

村上龍さんまとめ

 


限りなく透明に近いブルー
トパーズ
69
恋はいつも未知なもの
はじめての夜、二度目の夜
55歳からのハローライフ
コインロッカー・ベイビーズ
半島を出よ

 村上「春樹」さんは文庫本であればだいたい読んでいると思うのだけど「龍」さんは過去全然読んだことがなかったので2023年秋以降でその村上龍さんを読んできた。凄くおもしろかった。ここにきてコインロッカー〜、半島〜を読んで面白さも頂点に達してきて龍'sワールドにどっぷりつかっている。

鍵のない夢を見る

鍵のない夢を見る 辻村深月 2015年7月10日第1刷 2015年8月10日第2刷 女性の作家さんなんですね、というくらい全くノーマークで読ませていただいた。友達の女性の母親が泥棒、放火魔の元合コン相手、理想だけの人生を送る恋人など地方の街での暮らす女性のモヤモヤ感がとっても面白...