2024年2月27日火曜日

路上のX 桐野夏生

 




毎回、桐野さんの文庫本はだいたい読んだはずだよなあと思って本屋さんの本棚を眺めると必ず読んでないものを発見する。この小説も然り。でも発売が2021年なので読んでいなくて当然かなとうい気もする。女子高生ビジネス、DV、レイプ、監禁など物騒な内容ばかりで昔、OUTを読んでうわーっと思った感じに近い印象を受けた。でも、この途中で読むのをやめたくなるような感覚が最高に楽しいんだよなあ、桐野さんの小説は。内容が内容だけに社会派的な印象をうけてしまいそうだけど確かに社会風刺、男風刺的なこともありある意味重い小説でもある。でも、楽しめた。

鍵のない夢を見る

鍵のない夢を見る 辻村深月 2015年7月10日第1刷 2015年8月10日第2刷 女性の作家さんなんですね、というくらい全くノーマークで読ませていただいた。友達の女性の母親が泥棒、放火魔の元合コン相手、理想だけの人生を送る恋人など地方の街での暮らす女性のモヤモヤ感がとっても面白...