2025年11月23日日曜日

五分後の世界



五分後の世界 村上龍
平成9年4月25日 初版発行
平成28年4月1日 25版発行

いまより5分ずれたパラレルワールド、人口が26万人しかいない地下(アンダーグラウンド)でゲリラ組織として存在する日本国に移動してしまった主人公。この本を読む前続編として書かれたヒュウガ・ウイルスを先に読んでしまっていたので、あれ?という感じになったけど、とても面白かった。


2025年11月7日金曜日

 

流 東山彰良
2017年7月14日第1版発行

初めて読んだ東山さん。この作品は直木賞の受賞作品。台湾育ちの主人公が祖父殺しの犯人を探して台湾、日本、中国大陸をめぐるミステリー。この手の話は大戦前の話のようなイメージだけど、時代は戦後、蒋介石から蒋経国、毛沢東、周恩来という自分の知っている時代だけに思った以上に親近感があった。かなり読み応えがあって没頭できた。






鍵のない夢を見る

鍵のない夢を見る 辻村深月 2015年7月10日第1刷 2015年8月10日第2刷 女性の作家さんなんですね、というくらい全くノーマークで読ませていただいた。友達の女性の母親が泥棒、放火魔の元合コン相手、理想だけの人生を送る恋人など地方の街での暮らす女性のモヤモヤ感がとっても面白...