燕は戻ってこない 桐野夏生
2024年3月25日 第1版
テレビドラマになっていたようだけど全く知らなかった。貧乏が故に代理母ビジネスを選択した女性の心の変化と代理母出産を依頼した夫婦間の感情の揺れ、そして現在の遺伝子ビジネスを桐野ワールドで描いていく鋭い作品。素晴らしい。
燕は戻ってこない 桐野夏生
テレビドラマになっていたようだけど全く知らなかった。貧乏が故に代理母ビジネスを選択した女性の心の変化と代理母出産を依頼した夫婦間の感情の揺れ、そして現在の遺伝子ビジネスを桐野ワールドで描いていく鋭い作品。素晴らしい。
架空通貨 池井戸潤 講談社文庫
2003年3月15日第1版発行
2011年11月28日 第13版発行
女子高生の父親の経営する会社の倒産で親会社からの社債の返還に翻弄する彼女と教師が企業、銀行の問題に巻き込まれる中で一社頼りの地域経済の不安定さが浮き彫りになり、マネーロンダリング、暴力団の関与などが絡んで複雑さを増す様相がとても面白かった。
鍵のない夢を見る 辻村深月 2015年7月10日第1刷 2015年8月10日第2刷 女性の作家さんなんですね、というくらい全くノーマークで読ませていただいた。友達の女性の母親が泥棒、放火魔の元合コン相手、理想だけの人生を送る恋人など地方の街での暮らす女性のモヤモヤ感がとっても面白...