遠い太鼓 村上春樹
小説ではなく旅行記。他にも旅行記、滞在記物は読んでいるが、これはイタリア、ギリシャに限った1986年から1989年までの物。ローマ、アテネからミコノス島、シシリー島などの滞在記。本の中でも何度も出ているがエーゲ海というといつでも暖かい気がするが決してそんなことはなく冬は寒いし雨は降るし風はふくし、とかなりイメージが違っているようで頷きながら読んでいた。個人的にはギリシアでは良くお世話なった「カヴァラ」「ロードス」といった地名が出てくるとおー!となった。この旅行に間に書いた小説は「ダンス・ダンス・ダンス」「ノルウェイの森」「TVピープル」らしいので改めて読んでみたくなった。